カレンダー操作・自動生成でやりたいこと
▸ 当直表を自動生成したい
「当直表」タブの「最適化を実行」をクリックします。中N日ルール・ペア制約などを守りながら多数の組み合わせを試し、その中から傾向の異なる候補を厳選して提示します(候補の違いについては次項を参照)。医師が1人も登録されていない場合は実行できません。
▸ 候補を比較して選びたい
自動生成すると、内容が異なる複数の候補(最大9件)が同時に作られます。事前に1つを選ぶのではなく、生成後に見比べて選ぶ形です。各候補には充足率・医師間の負担の均等さ(公平性スコア)・土日祝の偏りなどの数値が表示されるので、それを目安に比較できます。候補をクリックすると実際のシフト表としてプレビューを確認でき、「このパターンを適用」で確定(カレンダーへの反映)します。後から別の候補に変更することもできます。
候補の中に完全に気に入るものがなくても大丈夫です。近いものを選んで、手動で調整できます。
▸ 手動で割り当てを変更したい
カレンダー上のセルをクリックすると、担当医師を変更・追加・削除できます。変更時にルール違反が発生する場合はリアルタイムで警告が表示されますが、強制ではないため、あえてルール外の割り当てを行うことも可能です。
▸ 手動編集を元に戻したい・やり直したい(Undo/Redo)
手動での割り当て変更や候補の適用は、Cmd+Z(Windowsの場合はCtrl+Z)で元に戻せます。元に戻しすぎた場合はCmd+Shift+Z(Ctrl+Shift+Z)でやり直せます。カレンダー右上のボタンからも操作できます。
Undo/Redoは表示中の月にのみ有効です。別の月に切り替えても記録は保持されますが、その月に戻るまでボタンは無効化されます。
▸ 勤務間インターバルの警告が出た
当直・日直(オンコールは対象外)が近い間隔で続けて入ると、必要な休息時間が確保できているかを自動でチェックし、不足していれば黄色で警告表示します。宿日直許可がある種別は9時間、無い種別は18時間を、次の勤務開始までに確保できているかを見ています。
「当直明け→翌日の通常勤務(日勤)」までの間隔は対象外です(通常勤務のスケジュールは本システムで管理していないため計算できません)。当直・日直どうしの間隔のみが対象です。
▸ ルール違反(赤色セル)・要注意(黄色セル)の意味を知りたい
赤色セルは、次のいずれかのルール違反を意味します。
- 月間上限超過、月間時間外の上限超過
- 兼任不可ルール違反
- 休み希望日への割当、担当不可種別への割当
- 中N日ルール違反、オンコール前後ルール違反、日直⇄当直の連続制約違反
- NGペア違反、必須ペア相手の不在
- 当直/OC希望(絶対指定)が満たされていない
セルや警告メッセージにマウスを合わせると、詳細が表示されます。
黄色セルは赤色(違反)とは意味が異なります。オンコールの中N日ルールでどうしても人員が組めずやむを得ず間隔を緩和した箇所、または勤務間インターバルの休息時間が不足している箇所に付きます。無視して問題ありませんが、人員に余裕が出たら手動で入れ替えると解消できます。
▸ 今月のエラーチェックを一時的にオフにしたい
当月(今月)に限り、「今月のエラーチェック」のトグルでバリデーションのON/OFFを切り替えられます。過去月は常にエラーチェックが無効(実績として保持するため)、未来月は常に有効です。急な欠勤対応などで一時的にルール外の割り当てをしたい場合に使います。
▸ 月を確定してロックしたい
シフトの調整が終わったら「月確定」ボタンをクリックします(管理者・メンバーが実行可能、割り当てが1件もない月は確定できません)。確定すると当月のシフトは編集不可になり、医師ロールのユーザーには「確定済み」と表示されます。
▸ 確定を解除したい
確定済みの月は「確定解除」ボタンが表示されます。解除すると再び編集可能になります。ただし、当直種別の曜日・日付設定を変更すると、条件に合わなくなった割り当てが自動的に取り除かれることがあります。この自動的な整理は確定済み月には及びません(確定済み月の割り当ては履歴としてそのまま保持されます)。
▸ 当直表をCSVダウンロードしたい
カレンダー上部のダウンロードボタンから取得できます。日付・曜日・各当直種別の担当医師名を表形式にしたCSV(BOM付きUTF-8)が出力されます。枠がない日や任意日で空欄の場合はそれぞれ空欄/「不要」と表示されます。
▸ 当直表を印刷したい
印刷ボタンから新規ウィンドウで印刷用レイアウト(横向き・日別の表)が開きます。ウィンドウ内の「縦向きで印刷」ボタンで縦向きレイアウトに切り替えることもできます。ブラウザの印刷機能でそのまま印刷・PDF保存できます。