看護・交代制シフトでやりたいこと
このページは「交代制シフト」(2交代・3交代、主に看護)を選んだ部署向けです
医師・薬剤師・事務の「当直・オンコール表」とはエンジンが別で、専用の機能があります。当直・オンコール表の使い方はスタッフ管理でやりたいことをご覧ください。
2交代・3交代はどこで切り替える?
部署作成時に「交代制シフト」を選ぶと、続けて2交代・3交代を選ぶ画面が出ます。一度作成した部署の勤務体制は、後から変更すると既存のシフト種別・割当と食い違うため、作成時のみ選択できる仕様です(変更したい場合は部署を作り直す形になります)。
| 2交代 | 日勤・夜勤(ロング夜勤)の2種類が最初から用意されます |
| 3交代 | 日勤・準夜・深夜の3種類が最初から用意されます |
シフト種別・必要人数を設定したい
「設定」タブのシフト種別編集から、名称・開始/終了時刻・夜勤フラグ・負担の重み(下記参照)を自由に編集・追加できます。「必要人数」タブでは、勤務種別ごと・曜日ごと・特定の日付ごとに必要人数を上書き設定できます。
設定変更をAIに相談しながら行いたい
「AIプラン」を利用中の組織では、「設定」タブのチャットに話しかけるだけで、シフト種別・NGペア・優先ペア・ルールの設定を相談できます。提案内容は必ず確認カードで表示され、内容を確認した上で確定するまでは実際の設定に反映されません。
勤務表を自動生成したい
「勤務表」タブの「勤務表を生成」をクリックします。登録済みの職員・シフト種別・必要人数・ルールをもとに、複数パターンの候補を計算します(人数や制約が多いと数十秒かかることがあります)。職員が1人も登録されていない場合は実行できません。
生成後は候補を見比べるダイアログが開き、それぞれの違反件数・公平性のバランスを確認できます。カードを選ぶと右側に実際の勤務表がプレビュー表示され、「このパターンを適用」で確定(保存)します。すでに作成済みの月に適用しようとすると上書き確認が出ます。
他の部署に応援を頼みたい・応援を出したい
同じ病院に交代制の部署が2つ以上あると、「他部署との応援」タブが使えます。応援が必要な部署は「応援を依頼する」から、依頼先の部署(選ばなければどの部署にも届きます)・勤務・時間(勤務の時間のまま/前半/後半/時間を指定)・日にち(カレンダーで複数選択、または期間と曜日でまとめて)・1日あたりの人数を決めて送ります。「できれば○○さん」などの希望は、ひとことに書けます。
依頼を受けた部署は「出す人を選ぶ」で人を選びます。その日に自部署で勤務・有給の申請・別の応援がある人や、応援を足すと連続勤務・夜勤の回数・夜勤明けの休み・勤務間隔の決まりを破る人は、理由付きで選べません。出した人は、自部署の勤務表に「応」(受け入れ待ちは点線)として入ります。依頼した部署が「受け入れる」を押すと確定し、依頼した部署の勤務表にも、その人が応援の行として入ります。
| 自動作成 | 確定した応援(応援を出す側は受け入れ待ちも)の日は固定になり、両方の部署でほかの勤務を入れません |
| 取り消し | 確定した応援は、どちらかが「取り消しを依頼」し、もう一方が承認すると取り消されます |
| 月確定 | 受ける部署がその月を確定していると受け入れられず、どちらかの部署が確定していると確定した応援は取り消せません(確定を解除してから)。受け入れ待ちがある月を確定するときは確認が出ます |
| 料金の人数 | 応援に来た人は、元の部署でだけ数えます |
| やりとり | 依頼ごとに、部署どうしでメッセージをやりとりできます。新しい依頼・受け入れ・取り消しはベルとメールで届きます |
生成後の勤務表をAIに相談しながら微調整したい
「AIプラン」を利用中の組織では、「勤務表」タブのチャットに話しかけるだけで、1件(1日×1職員)の明確な勤務変更を相談できます。提案はすぐにカレンダーへ反映され、「元に戻す」で取り消せます(現時点では複数件をまとめて確認するプレビュー機能はなく、一度に1件の明確な変更のみに対応しています)。
夜勤の負担を公平に配分したい
シフト種別ごとに「負担の重み(burdenWeight)」を設定すると、種別によって異なる負担として自動生成が考慮します(例:深夜は日勤より重く見積もる)。生成後の画面には「公平性サマリー」が表示され、職員ごとの夜勤回数・勤務日数・公休・強制休み日数を一覧で確認できます。
夜勤明けは自動的に休みにできる?
「設定」タブのルール編集で「夜勤明けは強制的に休みにする」をONにすると、夜勤の翌日は自動的に休みとして扱われ、自動生成もこれを守ります。「明けの翌日も休みにする」オプションを追加でONにすると、2日連続の休みを確保できます。
夜勤明けの強制休みは、月の目標公休日数(公休消化)とは別枠でカウントされます。「明」と「休」はカレンダー・公平性サマリー上でも別の項目として表示されます。
深夜(3交代)の回数に上限を設けたい
職員ごとに「深夜の月間上限回数」を設定できます(3交代のみ)。夜勤全体(準夜+深夜)の上限とは別の、より厳しい内数の上限として扱われます。
NGペア・優先ペアを設定したい
医師版と同じ考え方で、職員×職員の「NGペア(同じシフトに一緒に入れない)」・「優先ペア(できるだけ同じシフトにまとめたい)」を設定できます。「設定」タブから登録します。
有給を申請・承認したい
職員はマイページから有給を申請でき、管理者が承認すると、その日はカレンダー上に紫色の「有」と表示され、以降の自動生成・手動編集で誤って勤務を割り当てないようチェックされます。
職員どうしでシフト交換したい
職員がマイページから交換を申請→相手が承認→管理者が最終承認、という3段階の確認フローで交換できます。交換できるのは確定した月(職員のマイページに出ている勤務)で、確定中でも管理者の最終承認で勤務表に反映されます。各段階でルール違反にならないか自動的に再チェックされます。
マイページで自分の勤務を選ぶと、その勤務と交換できる同僚の勤務だけが、日付ごとに「〇〇さん・日勤」の形で並びます(前後1か月のうち、今日以降で確定済みの月から)。押して選び、相手の了承を得てから「依頼を送る」を押します。1件も出ないときは管理者に相談してください。「マイページに勤務ごとのカレンダーを出さない」設定でも、自分の勤務と交換できる相手の勤務だけはこの一覧に出ます。
職員ごと/勤務ごとの表示を切り替えたい
勤務表タブ上部の切り替えボタンで、「職員ごと」(1人1行、医師版と同じ形式)と「勤務ごと」(シフト種別ごとに担当者を並べる形式)を切り替えられます。印刷・CSV 出力もそれぞれの表示形式に対応しています。
無料トライアル中は、勤務表・当直表・日勤表の CSV 出力は使えません(有料プランのご契約後に使えます)。印刷は使えますが、印刷物に「トライアル版(メディクミ)」と入ります。
月を確定してロックしたい
医師版と同じ「月確定」機能があります。確定するとカレンダー編集・Undo/Redo・自動生成・保存が無効になり、印刷・CSV出力のみ可能な状態になります。確定前に残っているエラー・注意事項は1件ずつ確認してチェックを入れないと確定できません。
確定を解除したい
医師版と同様、確定済みの月には「確定解除」ボタンが表示されます。解除すると再び編集・自動生成・保存ができるようになります。
今月のエラーチェックを一時的にオフにしたい
医師版と同様、当月(今月)に限り「今月のエラーチェック」のトグルでバリデーションの ON/OFFを切り替えられます。過去月は常にエラーチェックが無効(実績として保持するため)、未来月は常に有効です。急な欠勤対応などで一時的にルール外の割り当てをしたい場合に使います。
マイページのQRコード・購読カレンダーはある?
医師版と同様、職員ごとにマイページ用のQRコード印刷・.ics形式でのカレンダー購読(Googleカレンダー・iCloudカレンダー等に登録して通知を受け取れます)に対応しています。「スタッフ管理」画面から発行・印刷できます。
休職・異動などで一時的に対象外にしたい/登録上限に達してしまった
職員一覧の「対象外」列のチェックをONにすると、自動生成・統計・登録スタッフ数(課金対象人数)のいずれからも除外されます。産休・異動などで当面シフトに入らない職員の情報を残したまま除外する用途に使えます。過去の割当記録やカレンダー表示には影響しません。
対象外にした職員は一覧の下部にまとめて表示され、「非表示にする」で完全に隠すこともできます(データは消えず、表示だけの一時的な切り替えです)。
登録上限は部署ごとではなく組織全体(複数部署合算)で判定されます。上限に達すると「追加」ボタンが無効化され、統括管理者以外にはその名前と連絡を促すメッセージが表示されます。